ページ番号1003043 更新日 令和6年4月8日
1 ストーブのまわりには、衣類や寝具類、紙等の可燃物を置かない。
2 石油ストーブに灯油を入れるときは、電源を切ってから給油する。
就寝時に何らかの弾みで寝具が使用中のストーブに触れたり、ストーブで洗濯物の乾燥をするなど暖房以外の目的で使用したことが原因で火災になる場合があります。
1 ガスこんろのそばを離れるときは、必ず火を消す。
2 ガスこんろの周りに紙等の可燃物を置かない。
最近ではIHクッキングヒーターを利用する人も増えてきましたが、IH専用鍋などを使用しなかったために過熱し火災になるケースや、少量の油しか入れずに揚げ物をしようとしたため急激に加熱されて火災になるケース等、不適切な使用により火災になることがあります。
1 火災件数
令和5年中に発生した火災は、前年と比べて4件増加し32件でした。
火災種別ごとの件数は「建物火災」18件、「車両火災」6件、「その他火災」8件となっています。
2 火災による死傷者
火災による死者は1人で、前年と比べて1人減少しています。
また、火災による負傷者は6人で、前年と同数となっております。
1 住宅用火災警報器
住宅用火災警報器(住警器)は火災による煙や熱を感知し、火災の発生をいち早く音で知らせる装置です。流山市では平成20年6月1日から全ての住宅に住警器の設置が義務付けられました。まだ住警器を設置していない住宅は、早急に設置してください。
2 消火器
消火器による初期消火は、火災による被害の抑制に非常に効果的です。もしもの火災に備えて、ご自宅に消火器を備えましょう。
1.寝たばこは絶対にしない。
2.ストーブは燃えやすい物から離れた位置で使用する。
3.ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4.コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
1.火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
2.火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
3.火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは、防炎品を使用する。
4.火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
5.お年寄りや体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
6.防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
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