ページ番号1027507 更新日 令和2年9月2日
初期消火には、消火器が有効です。
火事はいつ起こるかわかりません。
ご家庭に住宅用消火器を設置し、火事に備えましょう。
東京消防庁管内のデータによると、初期消火で消火器を使用した場合、成功率は約76%です。
【奏功事例】
1.揚げ物の調理中に温めすぎた油から出火した際に、消火器を使って消火成功。
2.隣の家から住宅用火災警報器の鳴動音が聞こえたので見に行くと、座布団が燃えており、消火器を使って消火成功。
ご家庭には住宅用消火器を設置しましょう。
以下、住宅用消火器と業務用消火器の違いになります。
【住宅用消火器】
・住宅火災用に開発された蓄圧式消火器で、誰でも簡単に操作できる。
・使用期間または期限が表示されている。
・薬剤の詰め替えができない構造である。
【業務用消火器】
・設置対象が法令で定められており、飲食店・工場などが設置するもの。
・適応火災を示す絵表示が付いている。
初期消火の際、避難することを念頭に置いて実施してください。(避難経路の確保)
1.安全栓を引き抜く。
2.火元からある程度離れた位置で、ノズルを火元に向ける。
3.レバーを力強く握る。
4.消火を確認する。一度消えても再燃する可能性があるので、最後まで放射する。
[画像]つかいかた(64.6KB)
各消火器には、使用期限がありますので、確認してください。
住宅用消火器は、薬剤の詰め替えができない構造ですので、期限を過ぎたものは、新しいものに交換してください。
また、いざという時のために、半年に1回程度、腐食や変形の有無、指示圧力計が正常であるかなど、点検をしましょう。
[画像]kigenntennekenn(72.5KB)出典元:一般社団法人 日本消火器工業会
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