2月22日、市役所1階ロビーで第298回サロンコンサートが行われました。今回のテーマは「映画音楽〜思い浮かぶ名シーン〜」。まだまだ寒い時期ではありますが、おなじみのメロディーを楽しもうと多くの方でお昼のロビーは賑わいました。
映画音楽はリクエストの多いジャンルです。今回も名作から楽曲をチョイス。『パイレーツ・オブ・カリビアン』より 彼こそが海賊、『レ・ミゼラブル』より 夢やぶれて、『マイ・フェア・レディ』より 踊り明かそう など、全6曲をピアノとヴァイオリン、ソプラノでお送りしました。どの曲もメロディーを聴いただけで映画の情景が浮かび上がってくるようでした。確定申告で市役所を訪れた女性は「コンサートをやっているなんて初めて知りました。思いがけず聴いていけたので嬉しいです」と話しました。気軽に生演奏を楽しめるのがサロンコンサートの良さです。ベビーカーを押す親子連れの姿も見受けられました。
次回のサロンコンサートは3月29日(金曜日)12時15分からです。「世界の民謡〜音楽で小旅行〜」と題し、シェリト リンド(メキシコ)、黒い瞳(ロシア)、ルーマニア民族舞曲など、世界各地の楽曲をお送りします。また、市内で音楽活動をする19団体がコーラス、オカリナ、ギター、和太鼓などを披露する第23回市民音楽祭が、3月17日(日曜日)10時から文化会館で行われますので、合わせてご来場ください。
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