ページ番号1040199 更新日 令和5年8月1日
市内全27小・中学校(小学校17校、中学校10校)の屋内運動場(体育館)に空調設備を整備し、令和5年7月から稼働しました。空調機器を設置することで、災害時の指定避難所としての防災機能向上を図り、熱中症予防など、児童・生徒等の安全を確保することができます。
空調機器は全校GHP※1方式を採用し、ランニングコストを節約します。 室外機については、電源自立型※2を各校1台以上設置し、停電時にも対応できるようにします。
※1 GHP…ガスエンジンを使って室外機を動かし、電気エアコンに比べて消費電力を大幅にカットします。
※2 電源自立型室外機…停電時に内蔵バッテリーからガスエンジンを動かし、電源の確保が可能となりました。
児童、生徒の感想を聞いてみると…
・体育館が涼しくなり、体力テストの記録が伸びました。とても走りやすかったです。
・熱中症の心配なく、以前より効率よく部活動ができそうです。今までの体育館とは大違いです。
・午後の体育や部活動も、快適に活動できます。
また、職員、保護者の方からは
体育館が涼しくなり、体力テストの記録が伸びました。とても走りやすかったです。
・熱中症の心配なく、以前より効率よく部活動ができそうです。今までの体育館とは大違いです。
・午後の体育や部活動も、快適に活動できます。
といった声を聴くことができました。
学校施設開放利用団体は、スポーツ振興課にて、プリペイドカードを購入していただくと、体育館の空調設備を使用することができます。
現在、市内小・中学校の全ての普通教室には、空調機器が設置してあります。
給食室には、令和3年度に2校、令和4年度は10校に空調機器を設置しました。これにより、全ての給食室への設置が完了しました。
児童からは、
「暑さを気にせず、勉強に集中できています。」
「体育の後、教室に戻ると涼しくてうれしいです。」
また、調理師からは
「職場環境が大幅に改善されました。熱中症の心配が、ほとんどなくなりました。」
「空調がつく前の冬は、厚着をしても震えていました。設置後は、作業前に空調をつけておけば、快適に調理ができるようになりました。」
などの声を聴くことができました。
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