ページ番号1029681 更新日 令和5年4月14日
令和5年度からの本格導入を目指し、令和4年度から飲用牛乳のストローレス化を推進しています。
牛乳パックのストローレス化は全国的に広まりつつあり、流山市内のすべての小中学校がストローレス化すると年間300万本以上、1.5トン以上のプラスチックごみの削減となる試算となります。(ストロー1本あたり0.5gとした場合)
牛乳パックの口につける部分は、奥の方に隠れているので汚れが付きにくく、また正しく開ければ口をつける部分に手で触れることなく開けることができるため、清潔に牛乳を飲むことができます。
児童生徒にとってもっとも身近な学校給食を通じてプラスチックごみを削減することで、一人ひとりが地球環境に配慮した生活や責任ある行動をとれるよう環境意識を育む教育の一環としてお考えいただき、ご理解賜りますようお願いします。
ごみの減量を推進するため、平成31年度から市内業者に回収業務を委託して、牛乳パックのリサイクルを実施しています。
令和3年度は、34.39トンの牛乳パックをリサイクルしました。
令和4年度は、34.55トンの牛乳パックをリサイクルしました。
【リサイクルの手順】
1. 児童生徒が牛乳パックを手で開く
2. クラス全員分の牛乳パックを水切りカゴに広げた状態で重ねてまとめる
3. 流しで牛乳パックをすずぐ
4. 水切りカゴに牛乳パックを入れたまま一晩置いておき乾燥させる
5. 学校内の回収箱に牛乳パックを運ぶ
6. 回収業者が定期的に回収する
小学1年生も上級生に教えてもらいながら、すぐにできるようになります。
なお、乳アレルギーを持つ児童生徒が在籍する学級では、細心の注意を払って実施しています。
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