平成27年11月20日(金曜)まで、市役所1階のロビーで四季の花々展が開催されています。この展示は、市民の皆さんに四季折々の花を使った華道に親しんでいただこうと隔月で開催されているもので、今回は「晩秋」をテーマに、流山市華道振興会(流山市文化協会華道部)の協力のもと4点のいけばなの作品が展示されています。
キクは秋の代名詞にもなっていますが、讃井一柚さん(都古流正派)の作品は、大輪のキクと小ギクが中心に活けられ、紅葉したドウダンツツジとともに深まる季節を表現しています。
同じく、作品を展示した池田圭秋さん(草月流)は「『晩秋』がテーマなので、実ものを中心にと構想を練っていました。つる性のサンキライ(山帰来)といえば赤い実のイメージがありますが、今回は自分で銀色に着色して花材に使っています。ケイトウの赤やドラセナの緑と組み合わせ、色のバランスをとっています」と作品の見どころを話してくださいました。
直枝一菫さん(都古流正派)は「自宅の庭で育てているハナミズキを中心に活けました。伸びやかな枝の線や実のつき方、赤く色づいた葉など、自然の創りだす美しさに秋を感じて頂ければと思います」と鑑賞のポイントを教えてくださいました。小ギクやリンドウ、シランの枯葉を取り合わせ、味わい深い仕上がりとなっています。
大川朱浦さん(草月流)の作品はコオリヤナギやカーネーションを使った現代的なものとなっています。華道部部長(華道振興会会長)でもある大川さんは「11月8日から11日まで開催された流山市文化祭でも展示を行いました。例年になくたくさんの方にお越し頂き、広くいけばなをお楽しみ頂けたのではないかと思います。花は生き物なので展示期間は短いですが、この『四季の花々展』もぜひ多くの方に見て頂きたいですね」と話してくださいました。
次回の展示は平成28年1月12日(火曜)から15日(金曜)まで、「初春」をテーマに開催の予定です。市役所にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
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