2月20日、J1リーグの柏レイソルが今シーズン開幕を前に、柏市内で恒例の「2013年キックオフパーティー」を開催しました。パーティーには監督ほかスタッフ、選手が出席。招待されたスポンサーをはじめ、流山市を含む東葛ホームタウンエリア8市の自治体や各種メディアの方たち約400人を前に、監督や選手たちは今年の活躍を誓い意気込みなどを語りました。
昨シーズン、連覇の期待も大きかったJ1リーグでは6位でしたが、天皇杯では見事、柏レイソル発足以来初の優勝を果たしました。4年前、今回と同じ対戦相手のガンバ大阪に決勝で敗れ、悔しい思いをしていただけに、今回の栄冠は選手・サポーターにとって大きな喜びとなりました。天皇杯制覇で、昨年に続きACL(アジアチャンピオンズリーグ)の出場権を獲得し夢が広がりました。
レイソルを率いるネルシーニョ監督は、「ACLの出場もあるので、タイトなスケジュールになるが、ACLの経験を生かし大きなタイトルに向かって全力で挑みます」と力強く挨拶しました。ホームタウンを代表して秋山柏市長が、「私たちができることはスタジアムを一杯にすること。家族お友だちを誘って精いっぱい応援しましょう。J1王座の奪還にも期待しています」とエールを送りました。
柏レイソルは「ホームタウン構想」として柏や流山、我孫子、松戸など東葛地域の広域な自治体と連携して、「わがまちのクラブ」とだれからも愛される存在を目指しています。昨シーズンは、8月25日に、日立柏サッカー場で行われたジュビロ磐田戦に流山市内の小学生を招待し、ハーフタイムには八木中の生徒による吹奏楽の披露もありました。
パーティーの締めくくりでは、キャプテンで流山市出身の大谷秀和選手が「チーム一丸となって、リーグ戦、ナビスコ、天皇杯、ACL、それぞれの試合で皆さんの期待に応えられるよう頑張ります」と宣言しました。今年の柏レイソルの開幕戦は、3月3日(日曜日)午後1時から日立柏サッカー場で、川崎フロンターレと対戦します。ぜひ熱いご声援を!
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