1月28日(火曜日)、教育長室において流山市民芸術劇場の義援金贈呈式が行われました。この義援金は、昨年12月1日(日曜日)に文化会館で行われた「第69回流山市民芸術劇場 堀内孝雄コンサートin流山」のチケット代の一部と、当日会場に設置された募金箱に寄せられた義援金を合わせたものです。贈呈式では、流山市民芸術劇場実行委員会の田口佳子委員長から、後田博美教育長へ義援金240,660円が手渡されました。
田口委員長は「コンサート当日は、生の演奏に触れることができ、来場のみなさんは歌に加えてお人柄にも感動されたと言葉を頂きました。30年近く続いてきた芸術劇場を今後も継続し、相馬市へ応援の気持ちを届けたいと思います。」と姉妹都市相馬への応援メッセージとともに義援金を手渡しました。
後田教育長からは「流山に著名な方が来て頂けるようになったことに感謝します。実行委員会のみなさんは長い時間をかけて企画・準備をされたと聞いています。コンサートを心待ちにしていますとのメッセージも届きました。市民が本物の舞台に触れる機会を提供して頂けるよう、今後も活動を続けてください。」との言葉が述べられました。
流山市民芸術劇場は、市民の皆さんに身近に芸術文化に触れる機会を提供しようと、昭和60年の第1回公演に始まり、今回で69回目を迎えた歴史あるイベントです。実行委員会は流山ロータリークラブ、流山ライオンズクラブ、(一社)流山青年会議所、流山中央ロータリークラブの4団体からのボランティアで構成され、市教育委員会と協働で催しを進めています。今後の公演にご期待ください。
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