10月24日、流山名陶会(綾稔会長)の皆さんが市長室を訪れ、健康福祉基金に8万円を寄付してくださいました。これは、9月28日・29日に生涯学習センターで行った第22回作品展の売り上げなどを寄付してくださったものです。作品展では、会員が作った展示用作品のほか、チャリティ用の作品も数多く出品され大盛況だったそうです。
また作品展では、7月24日に東部公民館で行われた「夏休みこども陶芸教室」で、子どもたちが作った作品も一緒に展示されました。毎年恒例となったこの教室に、今年は市内の小学校10校から28人が参加。名陶会の皆さんの指導を受けながら、子どもたちは楽しそうに陶芸にチャレンジされたそうです。
名陶会は、名都借福祉会館を中心に活動する団体で60歳以上の市民で構成されており、毎年作品展の売り上げなどを市に寄付してくださっています。現在会員は約70人、最高齢は85歳の方もいらっしゃるそうです。綾会長は「陶芸は、手先を良く使うことや完成作品を創造しながら頭も使うので、認知症予防にもなります」と話してくださいました。
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