10月17日、流山おおたかの森駅南口都市広場にある「市民の歌」歌碑の近くに「市民の歌」音声発生装置が設置され、寄贈式が行われました。歌碑は、流山ロータリークラブ(岸本伸子会長)が創立50周年記念として今年4月、流山おおたかの森駅都市広場に設置されたものです。設置以来「歌詞だけでなく実際の歌が聞きたい」との要望が多かったことから、歌碑に加えて音声発生装置も寄贈してくださいました。
流山ロータリークラブ創立50周年記念式典実行委員長の青木一郎さん(85歳)は、「今回の音声発生装置の寄贈で、歌詞に魂を吹き込みました。流山市は人口が増え、市民の歌を知らない人も多いと思います。歌詞だけではなくメロディも聞くことで、市民の歌のすばらしさを訪れた人に知ってほしい」と話してくださいました。
「市民の歌」の音声は、人がいてもはっきり聞こえるため、通りかかった市民の方も足を止め、「すてきな歌ですね」とおっしゃっていました。
この装置は、真ん中にあるボタンを押すだけで歌が流れる仕組みになっています。皆さんも、都市広場を訪れた時には、木陰でひと休みしながらぜひ耳を傾けてください。
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