ぐるっと流山 第437回サロンコンサート


ページ番号1050725  更新日 令和7年7月4日


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 令和7年6月27日(金曜日)、文化会館で「第437回サロンコンサート」が開催されました。「映画音楽 メロディーで蘇る名シーン」と題した、ピアノ、オーボエ、ソプラノによるコンサートです。

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 今回は、数多くの名作映画の中から、「マイ・フェア・レディ」より「踊り明かそう」、「ある愛の詩」より「ある愛の詩」、「追憶」より「追憶」、「ゴッドファーザー」より「愛のテーマ」、「ウエスト・サイド・ストーリー」より「サムウェア」、「タイタニック」より「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」、「慕情」より「慕情」が披露されました。

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 最初に演奏されたのは、映画「マイ・フェア・レディ」より「踊り明かそう」です。オードリー・ヘプバーンが主演のロマンティック・コメディで、言語学が専門のヒギンズ教授が下町言葉を話す花売り娘イライザを一流のレディにするため訓練します。同曲はイライザが猛特訓の末に美しい発音を習得した喜びを表現した曲です。ピアノの美しいメロディーとソプラノの伸びやかな歌声に観客は聴き入っていました。

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 3曲目に演奏されたのは、映画「追憶」より「追憶」です。映画「追憶」は、価値観や信念も異なる男女の約20年におよぶ出会いから別れまでを描いた恋愛映画で、主題歌「追憶」は映画の感動的なシーンを彩る名曲です。切なく情感溢れるバラードである同曲を、会場ではピアノとオーボエで披露しました。オーボエの物悲しい音色が会場に響き渡り、映画のワンシーンを彷彿とさせるような演奏でした。

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 最後に披露されたのは、映画「慕情」より「慕情」です。映画「慕情」は、第二次世界大戦後の香港を舞台に中国人とイギリス人を両親に持つ女性医師ハン・スーインとアメリカ人新聞記者マークの悲恋を描いたもので、主題歌「慕情」はアカデミー賞歌曲賞を受賞し、多くの歌手にカバーされました。会場ではピアノ、オーボエ、ソプラノが奏でる重厚で美しい旋律に、演奏後、観客から大きな拍手が上がっていました。

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 次回のコンサートは、7月18日(金曜日)、12時15分から12時45分まで、文化会館で開催予定です。「アメリカの音楽 Fascinating Rhythm」と題してお送りします。入場は無料ですので、ぜひご鑑賞ください。


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