ページ番号1043383 更新日 令和5年10月6日
令和5年9月23日に、流山おおたかの森駅周辺を含む市内各地で「手話言語の国際デー」ブルーライトアップイベントが行われました。
毎年9月23日は「手話言語の国際デー」です。平成29年12月19日に国連総会で決議され、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国が社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進することとされています。
流山おおたかの森駅から南口駅前広場へつながる階段では、流山市デフ協会と市内手話サークルの方々がブルーライトを手に持ち、階段を照らしました。
薄暗い空間に輝く青いライトが注目を集め、階段を通る多くの方々に、「手話言語の国際デー」、ひいてはろう者・手話言語について知っていただく機会となりました。
流山おおたかの森駅の階段だけでなく、生涯学習センター(流山エルズ)でもブルーライトアップを行うとともに、市内3駅(流山おおたかの森駅、南流山駅、運河駅)では、デジタルサイネージ(電子看板)へも掲示を行いました。
市では、平成31年に「流山市手話言語の普及の促進に関する条例」が施行され、「手話は言語である」ということへの理解の促進を図り、障害の有無にかかわらず、誰もが住み慣れた流山市で安心して暮らすことのできる社会の実現を目指しています。
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