毎年9月23日は『手話言語の国際デー』


ページ番号1043319  更新日 令和6年9月11日


『手話言語の国際デー』とは

 毎年、9月23日は『手話言語の国際デー』です。平成29年(2017年)12月19日に国連総会で決議されました。決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国が社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進することとされています。

 平成30年(2018年)以降、世界ろう連盟が手話言語に関するイベントを世界各地で開催していますが、令和4年(2022年)からはそのイベントの一環として、「世界平和」を表す青色を使用したライトアップ(ブルーライトアップ)を世界各国へ呼びかけており、日本では全日本ろうあ連盟がその呼びかけに応じて日本全国へ呼びかけています。

 各国の手話言語を尊重しあい、「手話は言語である」という認識を広め、世界中のきこえない・きこえにくい人ときこえる人がひとつになるべく実施しているものです。

流山市での取り組み

 流山市では、平成31年(2019年)に「流山市手話言語の普及の促進に関する条例」が施行され、「手話は言語である」ということへの理解の促進を図り、障害の有無にかかわらず、誰もが住み慣れた流山市で安心して暮らすことのできる社会の実現を目指しています。

 『手話言語の国際デー』ブルーライトアップチャレンジプロジェクトの趣旨に賛同し、市内3駅に設置しているデジタルサイネージ(電子看板)への掲示およびスターツおおたかの森ホールのホワイエのブルーライトアップを行います。

【デジタルサイネージ(電子看板)】

 場所:流山おおたかの森駅、南流山駅、運河駅

 日時:令和6年9月23日 終日

【ブルーライトアップ】

 場所:スターツおおたかの森ホール ホワイエ

 日時:令和6年9月23日 午後7時から午後9時まで


健康福祉部 障害者支援課
電話:04-7150-6081
ファクス:04-7158-2727
〒270-0192
流山市平和台1丁目1番地の1 第2庁舎1階


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