ぐるっと流山 四季の花々展


ページ番号1042682  更新日 令和5年7月4日


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 令和5年7月7日 (金曜日)まで、市役所1階ロビーで「四季の花々展」を開催しています。この展示は、流山市文化協会華道部(華道振興会)の協力のもと奇数月に開催しているもので、今回は「初夏」をテーマに4点の作品を展示しています。
 作品を展示しているのは、野木美勢さん(池坊)、讃井一柚さん(都古流正派)、諏佐栄芳さん(池坊)、多々良一岑さん(都古流正派)です。
 

[画像]展示の様子(35.6KB)

 野木さんの作品は、グロリオサ、コチョウラン、オキナワシャガ、ニゲラ、ゴムノハ、ハツユキソウ、ハナキリン、トラノオ、コバンソウ、マリーゴールドを組み合わせて生けたものです。赤いグロリオサを花火に見立て、観客が花火を見上げている様子をイメージした作品となっています。打ち上がった花火が散る様子は、コバンソウで表現したそうです。
 

[画像]展示の様子(42.6KB)

 讃井さんの作品は、ギガンチウム、ルリタマアザミ、クルクマ、キキョウラン、スターチスを組み合わせて生けたものです。緑色や白色を基調としたクルクマやキキョウランを用いて、涼しさが感じられる作品で、初夏の花であるギガンチウムが明るい雰囲気を演出しています。「夏の花を楽しんでいただければうれしいです」と話してくださいました。
 

[画像]展示の様子(35.6KB)

 諏佐さんの作品は、ユリ、ヒペリカム、カーネーション、エリンジウム、ハゼラン、シダ、アジサイを組み合わせて生けたものです。華やかなユリと、かわいらしいヒペリカムが目を引く作品となっています。「色鮮やかな花材が際立つように、花瓶は淡い色を選びました」と話してくださいました。
 

[画像]展示の様子(51.1KB)

 多々良さんの作品は、ギンリュウ、モンステラ、リュウカデンドロン、カスミソウ、トルコキキョウ、ガーベラを組み合わせて生けたものです。「立山連峰の景色をイメージして、さわやかな風が吹いているような様子を表現しました」と話してくださいました。また、竹を使った花器で、趣がある作品となっています。
 

[画像]展示の様子(44.6KB)

 展示は8時30分から17時15分 (最終日は16時)までご覧いただけます。次回は「秋の気配」をテーマに、9月4日 (月曜日)から8日 (金曜日)まで開催予定です。
 


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