ぐるっと流山 第406回サロンコンサート


ページ番号1039528  更新日 令和4年12月27日


[画像]演奏の様子(43.2KB)

 令和4年11月25日(金曜日)、文化会館で第406回サロンコンサートが開催されました。「悲劇のヒロインたち 不朽のオペラアリア 」と題した、ソプラノとピアノによるコンサートです。

[画像]演奏の様子(45.4KB)

 この日は、「ピアノのための10の小品」 より「 モンタギュー家とキャプレット家」、「カプレーティ家とモンテッキ家」 より「 ああ、幾度か」、「トスカ」 より「 歌に生き恋に生き」、「ラ・ボエーム」 より 「私の名はミミ」、「椿姫」 より「 乾杯の歌」、「椿姫」 より 「さようなら過ぎ去った日よ」の全6曲が披露されました。
 

[画像]演奏の様子(32.7KB)

 最初に披露された「 モンタギュー家とキャプレット家」は、誰もが一度は耳にしたことがある名曲ではないでしょうか。ピアノ独奏で、シェークスピアによる悲劇「ロメオとジュリエット」に基づき2つの家の対立が描かれています。軽やかなメロディーの中に、ずっしりとした低音の音色が会場に響き渡りました。
 

[画像]演奏の様子(48.0KB)

  3曲目に披露された「歌に生き恋に生き」は、歌姫のトスカが絶望と悲しみの中で、過酷な運命を訴える曲です。感情を込めて歌う姿に、思わず感情移入してしまうほど、観客は終始魅了されました。ピアノの調べに乗せて美しく響くソプラノの歌声は圧巻でした。
 

[画像]演奏の様子(45.5KB)

 5曲目に披露された「 乾杯の歌」は、人生の喜びと儚さを高らかに歌う曲です。ピアノの軽快なリズムから始まり、曲の終盤は二人のソプラノによって盛り上がりを見せ、観客は圧倒されました。
 最後に演奏された「さようなら過ぎ去った日よ」では、観客は悲痛な思いを訴えかけるような様子に目が釘付けになり、曲が終わると盛大な拍手を送っていました。
  
 

[画像]演奏の様子(44.1KB)

 来場された方からは、「ソプラノの圧倒的な歌声に興奮し、きれいな音色のピアノ演奏にとても癒されました。演奏が聴けて良かったです」と喜びの声が聞かれました。
 次回のコンサートは、12月16日(金曜日)、12時15分から12時45分まで、文化会館で開催予定です。「大河ドラマ・幕末から維新 新しい時を求めて 」と題してお送りします。入場は無料ですので、ぜひご鑑賞ください。


関連情報


このページには画像や添付ファイルへのリンクがあります。
画像をご覧いただく場合は、[画像]と記載されたリンクテキストをクリックしてください。
添付ファイルは、携帯端末ではご覧いただけません。パソコン版またはスマートフォン版サイトをご覧ください。


生涯学習部 文化芸術・生涯学習課
電話:04-7150-6106
ファクス:04-7150-6521
〒270-0192
流山市平和台1丁目1番地の1 第1庁舎2階


[0] 流山市|都心から一番近い森のまち [1] 戻る

Copyright (C) City Nagareyama Chiba Japan, All rights reserved.