ページ番号1039263 更新日 令和4年11月8日
令和4年11月11日(金曜日)まで、市役所1階ロビーで「四季の花々展」を開催しています。この展示は、流山市文化協会華道部(華道振興会)の協力のもと開催しているもので、今回のテーマは「錦秋」です。
讃井一柚さん(都古流正派)、本多朱菖さん(草月流)、野木美勢さん(池坊)、永井杏佳さん(小原流)の作品4点を展示しています。
讃井さんは、ユキヤナギ、サンキライ、キクを組み合わせて生けてくださいました。紅葉したユキヤナギ、実が赤いサンキライ、白とピンクのキクを使用した秋を感じさせる作品です。配色を意識し、動きのあるユキヤナギを用いて、秋らしさを表現したそうです。
[画像]展示の様子(45.7KB) 本多さんは、セッカヤナギ、アルストロメリア、デンファレ、カラー、ドラセナ、ユーカリを組み合わせて生けてくださいました。「錦秋」というテーマを受けて、「アルストロメリアのように、落ち着いた赤紫色の花材を選び、洋花を数多く用いて、秋の雰囲気を演出しました」と話してくださいました。
野木さんは、ミューレンベルギア、コスモス、モミジ、センニチコウ、トウガラシ、ケイトウ、キク、ミモザアカシア、ニチニチソウ、ヤツデを組み合わせて生けてくださいました。秋から冬にかけての移りゆく景色を表現したそうです。ミューレンベルギアが秋風を受けて、そよそよと揺れる中にコスモスが咲いている様子や紅葉したモミジが秋の景色を、白いキクが冬の寒さを感じさせる作品です。
永井さんは、サラシウンリュウヤナギ、ナンテン、バラ、デンファレ、ムシカリ、レザーファン、ホワイトスターを組み合わせて生けてくださいました。昆虫が食べた痕跡のあるムシカリの葉をあえて用いることで、秋の風情を表現しています。また、「秋の景色を家の中で感じられるように、応接間や玄関先に合うように生けました」と話してくださいました。
[画像]展示の様子(40.1KB) 展示は8時30分から17時15分(最終日は16時)までご覧いただけます。次回は「睦月」をテーマに、令和5年1月10日(火曜日)から13日(金曜日)まで開催予定です。
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