ページ番号1031267 更新日 令和3年6月4日
令和3年5月28日(金曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)で第390回サロンコンサートが開催されました。「フランス印象派〜ドビュッシーとラヴェルの世界」と題した、バイオリンとピアノによるコンサートです。
1曲目のラヴェルの「亡き王女のためのパバーヌ」は、スペインの宮廷で王女が小さい頃にパラバーヌを踊った様子を表現しているそうです。昔を懐かしむかのように、どこか儚げでありつつも、優雅なピアノのメロディーが印象的でした。
最後に演奏された、ドビュッシーの「バイオリンソナタ ト短調」は、ドビュッシーの最後の作品として知られています。1971年5月、ガストン・ブーレによるバイオリンとドビュッシー自身のピアノ演奏によるものこの曲の初演を最後にドビュッシーは公の場に姿を現さなくなったそうです。3楽章それぞれが全く違った雰囲気で、10分を超える演奏もあっという間に過ぎてしまうほど聞き入ってしまう1曲でした。演奏が終わると会場からは、この日一番の拍手が送られました。
[画像]コンサートの様子(44.2KB)次回のサロンコンサートは6月25日(金曜日)12時15分〜12時45分、生涯学習センター(流山エルズ)で開催します。「オーディション合格者による演奏会〜ようこそサロンコンサートの舞台へ〜」と題してお送りいたします。観覧は無料ですので、ぜひご鑑賞ください。
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