ぐるっと流山 流山少年少女俳句大会表彰式


ページ番号1029157  更新日 令和2年11月20日


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 令和2年11月3日(火曜日・祝日)、生涯学習センター(流山エルズ)で令和2年度(第18回)流山少年少女俳句大会表彰式が開催されました。この大会は、流山俳句協会(流山市文化協会俳句部)の主催によるもので、市内の小・中学生から俳句作品を公募して、実施されています。今年は、公立小・中学校全25校から5,757人、12,847句の応募がありました。この日は、中学生の部・小学生の部の2部門で、市長賞、市議会議長賞、教育長賞をはじめ上位10句に入選した20人が表彰されました。

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 表彰に先立ち、俳句協会の北川昭久会長より、「この大会は参加者数、投句数が非常に多い、地区でも有数の俳句大会です。今回は全応募作品を1次から3次に分けて5日間で審査しました。丁寧に詠んでいるか、作品に強い気持ちが込められているか、対象・表現のしかた、五・七・五のリズムを大事にしているかなどが評価のポイントです」とあいさつがありました。
 表彰では、市長賞、市議会議長賞、教育長賞は田中教育長から、文化協会長賞、観光協会長賞、青年会議所理事長賞は飯塚生涯学習部長から、俳句協会長賞、奨励賞は北川会長から、それぞれ表彰状が手渡されました。

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 田中教育長からは、「この俳句大会は市内の児童・生徒の約4割が参加している大きな大会です。入賞された皆さんの作品は、心情や情景がはっきりと表現されていて素晴らしい句でした。俳句を詠むことはたくさんの言葉に触れ、たくさんの言葉を知ることにつながります。俳句を通して得た新たな発見を自分のプラスにしてください」とお祝いの言葉が述べられました。

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 最後に、北川会長から講評があり、入選した全20句について、作品からどのような思いや情景が感じられたか、解説されました。
 流山少年少女俳句大会の優秀作品は、12月1日(火曜日)から25日(金曜日)まで、市役所1階の市民ギャラリーに展示されます。是非、ご覧ください。


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