ページ番号1028846 更新日 令和2年11月5日
令和2年10月30日(金曜日)、文化会館で第385回サロンコンサートが開催されました。子守唄〜かけがえのない幼子へ〜と題した、ソプラノとピアノ、クラリネットによるコンサートです。
最初に演奏されたのは、ピアノとソプラノによる「ブラームスの子守歌」です。子守唄の一つとして広く知られていることもあり、民謡と同等に扱われることもあります。多数の編曲が出されている耳なじみがいい曲です。
ピアノの独奏で演奏されたショパン作曲の「子守歌」は、繰り返される伴奏の上で、4小節単位の旋律がさまざまな装飾と変奏を繰り広げる曲です。ショパンの曲ならではの美しい旋律を持った名曲として紹介されました。
[画像]コンサートの様子(42.4KB)最後に日本の子守唄として、大分県民謡の「ねんねしなされ」、京都地方民謡の「竹田の子守唄」、美智子上皇后陛下が高校時代に作詞された「ねむの木の子もり歌」が演奏されました。この3曲には歌詞があり、会場の皆さんは美しい楽器と歌声の響きに穏やかな表情で聞き入っていました。
[画像]コンサートの様子(38.8KB)次回のコンサートは11月27日(金曜日)12時15分〜12時45分、文化会館で開催します。ベートーヴェン1.〜「ハイリゲンシュタットの遺書」を書いた頃の名作〜と題してお送りいたします。無料ですので、ぜひご鑑賞ください。
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