ページ番号1015791 更新日 平成29年9月15日
平成29年7月7日(金曜日)まで、市役所1階ロビーで四季の花々展が開催されました。この展示は、市民の皆さんに四季折々の花を使った華道に親しんでいただこうと隔月で開催されているもので、今回は「七夕」をテーマに流山市華道振興会(流山市文化協会華道部)の協力のもと、4点のいけばなの作品が展示されました。
[画像]柳沢さんの作品の写真(35.2KB)作品を展示した野木美勢さん(池坊)は竹、アレカヤシ、胡蝶蘭、チョコレートコスモス、ハナキリン、ポトス、ミルクブッシュ、紫陽花、シーグレープ、フトイを組み合わせて活けてくださいました。「砂物、新風体立花という作品の形で活けました。七夕をイメージしていただければうれしいです」と話してくださいました。柳沢喜苑さん(草月流)はそてつ、ガーベラ、チース、菊、ゆりを組み合わせて活けてくださいました。「七夕なので五色のお花を入れるイメージで活けました。お花はどんな器、入れ物でも活けられるものです。いけばなを身近に感じていただきたい」と話してくださいました。
[画像]讃井さんの作品の写真(34.9KB)讃井一柚さん(都古流正派)はコーン、オンシジューム、グズマニア、リューカデンドロン、モンステラを組み合わせて活けていただきました。「七夕をイメージして黄色のオンシジュームを天の川に見立てて活けました。一年に一度の再会のうれしさ、明るさが出るように、また夏も感じられる明るいお花を生けています」と見どころを教えてくださいました。
[画像]直枝さんの作品の写真(39.5KB) 直枝一董さん(都古流正派)はブルーベリー、カラー、デルフィニューム、スターチース、コンシンネを組み合わせて活けてくださいました。「自宅の庭で採ったブルーベリーを花材として使用しました。七夕から涼しさをイメージしました。ブルーのお花で涼しさを出し、器の中に石を浮かべたことでより涼しさを表現しました。夏のイメージである太陽、青空もイメージできるお花も活けています」と話してくださいました。
次回の展示は9月4日(月曜日)から8日(金曜日)まで、「初秋」をテーマに開催します。ぜひご鑑賞ください。
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