令和2年度 基金の使い道の報告


ページ番号1031566  更新日 令和6年4月17日


皆様からお寄せいただいた寄附等を各基金に積み立て、各事業の実施に活用させていただいています。令和2年度に基金を活用し、実施した事業(12事業)の概要を次のとおりご報告します。

1.地域の中で障害者(児)が自立や社会参加をするための事業に役立てました。

【事業概要】
 障害者(児)が住み慣れた地域の中で自立した生活や社会参加ができるよう、移動支援や日中一時支援、訪問入浴サービスなどの在宅サービスや手話通訳者、要約筆談者による支援を行う意思疎通支援、福祉サービス等の様々な相談ができる相談支援、障害者が日中通い創作活動を行う場である地域活動支援センターといった、地域特性に応じたサービスの提供を行いました。

事業内容

【事業名】

障害者地域生活支援事業

【基金からの充当額】

22,000,000円

【事業担当課】

健康福祉部 障害者支援課

[画像]すみれ(30.5KB)

2.流山市おおたかの森児童センター施設整備に役立てました。

【事業概要】
 子どもがのびのびと過ごせる遊びの場の整備及び子育て家庭を取り巻くサポート環境の一層の充実を図るため、流山市おおたかの森西二丁目7番地の1に、流山市おおたかの森児童センターを整備しました。

事業内容

【事業名】

児童館・児童センター整備事業

【基金からの充当額】

50,000,000円

【事業担当課】

子ども家庭部 子ども家庭課

[画像]おおたかの森児童センター(37.6KB)

3. 市内医療機関へ配布する医療用ガウンの購入に役立てました。

【事業概要】
 新型コロナウイルス感染症に対応している市内の2次医療機関及び発熱外来の指定を受けている医療機関に医療用ガウン(16,500枚)を配布した。

事業内容

【事業名】

新型コロナウイルス感染症対策事業(健康増進課分)

【基金からの充当額】

4,000,000円

【事業担当課】

健康福祉部 健康増進課
[画像]医療用ガウンの図(66.1KB)

4. 大畔の森環境保全事業に役立てました。

【事業概要】
 大畔の森は地権者の方やボランティアの御協力により保全されてきた森です。ヘイケボタルが生息し、付近でキツネが目撃されるなど貴重な自然が残っています。本事業では自然を保護しつつ、市民の皆様が森の中を散策できるよう散策路等の整備を行いました。

事業内容

【事業名】

良質なみどりの拠点保全事業

【基金からの充当額】

2,284,000円

【事業担当課】

まちづくり推進部 みどりの課
[画像]大畔の森写真(103.2KB)

5. 総合運動公園SL等改修事業に役立てました。

【事業概要】
 流山市総合運動公園にはD-51形蒸気機関車(愛称「デゴイチ」)と、流鉄流山線の客車として使用されていたキハ31ともに設置から40年以上経過し、老朽化が進んでいることから「総合運動公園SL等改修事業」にて改修を行いました。令和2年度はデゴイチ及びキハ31についての説明看板の作成を行いました。

事業内容

【事業名】

新たな賑わい空間創出事業

【基金からの充当額】

371,100円

【事業担当課】

まちづくり推進部 みどりの課
[画像]SLの図(99.6KB)

6.流山おおたかの森駅周辺の環境調査に役立てました。

【事業概要】
 土地区画整理事業後の周辺環境への影響などを調査するための業務として、「環境アセスメント事業」を行いました。本事業による以下の調査を通じて、流山おおたかの森駅周辺の良好な環境の保全を目指していきます。
 調査対象項目
 1.地盤沈下(地下水位の調査)
 2.植物
 3.動物など

事業内容

【事業名】

環境アセスメント事業

【基金からの充当額】

6,022,500円

【事業担当課】

まちづくり推進部 まちづくり推進課

※上記の事業については、令和元年度に区画整理の開発協力金として独立行政法人都市再生機構からふるさとまちづくり21基金への一時的な繰り入れのうち、令和2年度に一部を繰り出して実施した事業です。

[画像]環境アセスメント(238.9KB)

7.流山おおたかの森駅西口駅前の交差点の改修に役立てました。

【事業概要】
 「新市街地地区一体型特定土地区画整理支援事業」として、流山おおたかの森駅西口駅前における交差点の信号機設置に併せた改修工事を行いました。
 調査対象項目
 1.車止め設置
 2.横断歩道設置
 3.舗装

事業内容

【事業名】

新市街地地区一体型特定土地区画整理支援事業

【基金からの充当額】

7,755,000円

【事業担当課】

まちづくり推進部 まちづくり推進課

※上記の事業については、令和元年度に区画整理の開発者協力金として独立行政法人都市再生機構からふるさとまちづくり21基金への一時的な繰り入れのうち、令和2年度に一部を繰り出して実施した事業です。 

[画像]流山おおたかの森駅西口の交差点(139.9KB)

8.多文化共生社会の推進に役立てました。

【事業概要】
 在住外国人に対する生活相談等の支援を含めた多文化共生社会の推進を図るため、江戸川台駅前庁舎3階に国際理解サポートセンターを設置しています。緊急事態宣言下においても生活相談業務を実施し、多文化共生社会づくりを推進しました。

事業内容

【事業名】

多文化共生推進事業

【基金からの充当額】

1,360,128円

【事業担当課】

総合政策部 企画政策課
[画像]国際理解サポートセンター入口(25.0KB)

9.おおぐろの森小学校の建設に役立てました。

【事業概要】
 大畔地区に市内17校目の小学校となる「おおぐろの森小学校」を建設しました。
 豊かな自然環境の中に建つ同校は、「高台の緑に溶け込む 森の中の学び舎」を全体コンセプトに、千葉県産木材の素材を活かした、温かみのある国内最大級の木造校舎となっています。
 令和3年4月に開校し、児童が元気に学んでいます。

事業内容

【事業名】

新設小学校建設事業

【基金からの充当額】

420,327,081円

【事業担当課】

教育総務部 学校施設課
[画像]おおぐろの森小学校(69.7KB)

10.(仮称)市野谷小学校建設のための設計費等に役立てました。

【事業概要】
 おおたかの森小学校区の児童数増加に対応するため、市野谷地区へ新たな小学校を建設します。
 令和2年度はワークショップを実施して、広く御意見をいただきました。
 また、基本計画から実施計画までの業務委託契約を締結しました。

事業内容

【事業名】

新設小学校(おおたかの森地区)建設事業

【基金からの充当額】

13,478,570円

【事業担当課】

教育総務部 学校施設課
[画像]いめーじ(28.7KB)

11.おおぐろの森中学校の建設に役立てました。

【事業概要】
 市内10校目の中学校となる、おおぐろの森中学校の建設を進めました。
 令和4年4月の開校に向けて工事は続いています。

事業内容

【事業名】

新設中学校建設事業

【基金からの充当額】

179,604,349円

【事業担当課】

教育総務部 学校施設課
[画像]新設中学校(35.2KB)

12.消防本部・中央消防署の移転に役立てました。

【事業概要】
 消防庁舎の適正な配置により、市民の皆様の安心・安全な生活に寄与するため、消防本部・中央消防署の移転を行っております。

事業内容

【事業名】

中央消防署移転事業

【基金からの充当額】

5,339,200円

【事業担当課】

消防本部 消防総務課

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