2.3 発作の防止に関するガイドライン


ページ番号1013930  更新日 平成25年3月5日


発作を引き起こす恐れのないようにコンテンツを設計します。

2.3.1  3回のせん(閃)光、又はしきい(閾)値以下の達成基準(A)

解説

 光過敏性発作の疾患を持つ利用者は、数回以上の閃光があり、一定の周期で閃光を放つコンテンツによって発作を引き起こされる恐れがあります。また他の色よりも赤色の閃光に対してさらに敏感であるため、彩度の高い赤色の閃光に対して特別な試験方法を提供しています。
 これにより、利用者が光過敏性による発作を引き起こすことなく、そして代替テキストでは限定されてしまうようなコンテンツの完全な体験を逃すことなく、サイト上のすべてのコンテンツを閲覧することが可能になります。
 このガイドラインは、コンテンツがより近い距離で(より大きな視角を用いて)閲覧されるコンピュータの画面にも適用されるような、放送業界向けのガイドラインに基づいています。

対応方法

動き・点滅するコンテンツの使用を禁止します。


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