ページ番号1013925 更新日 平成25年3月5日
時間の経過に伴って変化するメディア(注7)には、代替コンテンツを提供します。
(注7)音声のみ、映像のみ、音声と映像のみのコンテンツ。
聴覚障害を持つ利用者や、スピーカーを持っていない利用者、音を出せない環境にいる利用者は、音声だけで提供された情報を確認できず印刷もできません。また視覚障害を持つ利用者は、音声のない映像の内容を把握できません。
音声や映像の代替コンテンツを提供することで、すべての利用者が情報を入手できるようにします。
音声や映像コンテンツは、専用テンプレートを用意し、代替コンテンツの入力を必須とするよう、テンプレート側で制御します。
キャプションとは、音声で提供されている情報の代替を提供するもので、発話の内容だけでなく、だれが話しているのかも示し、発話ではなく音声(意味のある効果音を含む)によって伝えられている情報も含み、すべての利用者が情報を入手できるようにします。
音声や映像コンテンツは、専用テンプレートを用意し、代替コンテンツの入力を必須とするよう、テンプレート側で制御します。
視覚障害を持つ利用者は、映像だけで提供された情報を確認できません。次の2つの方法のどちらかを用いて、すべての利用者が情報を入手できるようにします。2の方法では、1の方法よりも多くの、完全な説明を提供することができます。
音声や映像コンテンツは、専用テンプレートを用意し、代替コンテンツの入力を必須とするよう、テンプレート側で制御します。
すべてのライブの音声コンテンツに対してキャプションを提供します。
視覚障害を持つ利用者は、映像だけで提供された情報を確認できません。
キャプションでは、コンテンツの中で音声によって提供されている情報の代替を提供します。キャプションには発話の内容だけを含むのではなくだれが話しているのかも示し、意味のある効果音やその他の重要な音声も含めます。
動画で情報を提供する場合は、動画で伝える情報の内容をテキストで掲載します。
テキストの準備が難しい場合は、提供内容に関する問い合わせ先を明記します。
すべての収録済の映像コンテンツに対して、音声ガイドを提供します。
収録済みの映像によって視覚的に情報を提供すると、全盲あるいは弱視等の視覚障害を持つ利用者は映像の情報を入手できない場合があります。
音声ガイドで映像を増補することで、全盲あるいは弱視を持つ利用者、および認知能力の低下により何が起こっているのかを視覚的に解釈しづらい利用者が、情報を得られるようになります。
音声ガイドでは、動き、登場人物、シーンの変化、画面上の文字に関する情報のうち、コンテンツを理解する上で重要なものや、主音声では説明がないもの、話されていない情報を音声ガイドで提供します。
動画で情報を提供する場合は、動画で伝える情報の内容をテキストで掲載します。
テキストの準備が難しい場合は、提供内容に関する問い合わせ先を明記します。
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電話:04-7150-6063
ファクス:04-7150-0111
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