ページ番号1027982 更新日 令和2年10月1日
令和元年度は国の補助金を利用してRPAを導入しました。費用内訳および検証結果は次のとおりです。
(1)事業費内訳
事業費:19,822,044円
うち、補助金対象額: 8,566,284円
国庫補助金 : 2,666,000円(補助金対象額の3分の1)
補助金対象外:11,255,760円
(2)RPAに使用したソフトウェア名 BizRobo!
ライセンス数:3ライセンス
(3)検証結果
(ア)所管課:市民税課 RPA対象業務:市民税関連業務
a個人住民税の特別徴収事業所の変更入力時のメモ入れ業務
年間224時間中96時間削減(42.9%削減)
b個人住民税の普通徴収対象者の変更入力時のメモ入れ業務
年間336時間中144時間削減(42.9%削減)
(イ)所管課:介護支援課 RPA対象業務:介護保険業務
a介護保険の給付費通知作成業務
年間319時間中72時間削減(22.69%削減)
※この業務はRPA化に適さない手作業による封入封緘作業が入っていますが、
各種データを抽出し、発送するためのリスト作成作業をRPA化したものです。
(ウ)所管課:子ども家庭課 RPA対象業務:子育て支援業務
a転入者の児童手当申請受付業務
年間1,125時間中180時間削減(16.0%削減)
令和2年度 RPA導入対象課
ア 所管課:人材育成課
イ 所管課:障害者支援課
ウ 所管課:消防総務課
※現在、開発中です。
総合政策部 情報政策・改革改善課
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