ページ番号1003796 更新日 令和2年4月2日
あなたの家は大丈夫!?
市では万が一の地震に備え木造住宅の簡易的な耐震診断を行っています。
住宅の耐震性がどの程度か調査する「耐震診断」。いわば人間の「健康診断」にあたります。国の中央防災会議では首都直下地震発生が切迫していることについて言及しています。住宅の耐震化を図る第一歩として耐震診断を行いましょう。
流山市では昭和56年6月より前の古い基準で建てられた木造住宅について、簡易的な耐震診断(以下、「簡易診断」という。)を行っています。
昭和56年以降の建物についても、簡易診断を実施します。
流山市では、昭和56年6月以降から平成12年5月以前に建てられた木造住宅についても、平成27年1月から新たに簡易診断を行うこととしました。
住宅の耐震基準は、昭和56年に耐震性を上げるために壁の量を増やすなど、建築基準法で定める基準が大きく見直されました。しかし、阪神・淡路大震災では、昭和56年以前の古い基準の建物に被害が集中した一方、新しい耐震基準で建てられた木造住宅の中にも壁の配置が偏っていたり、柱などの固定方法が不十分であることが原因で、被害が出ました。
このため、国は平成12年に耐震基準を再び見直し、壁の配置のしかたや、柱などの固定方法等について具体的な基準を定めています。
1.市内にある木造2階建て以下の住宅
2.昭和56年6月より前の古い基準で建築された木造住宅、
または、昭和56年6月以降から平成12年5月以前に建てられた木造住宅
建物の図面情報を基に、耐震診断ソフトを使って住宅の耐震性について診断します。
診断の方法は一般財団法人日本建築防災協会の「2012年改訂版木造住宅の耐震診断と補強方法」に示されている「一般診断法」により診断を行います。(現地調査は行わないため、劣化度はヒアリングのうえ想定で評価します。)
また、診断は耐震診断の講習を受けた市職員が行います。
市役所建築住宅課へ図面等の資料をお持ちください。
申込書を記入していただき、お住まいの状況について簡単なヒアリングいたします。事前に下記の「耐震相談調査チェックシート」の内容を、分かる範囲で確認して来庁されると手続きがスムーズです。
来庁される際には、事前にご連絡をお願いします。
連絡先: 建築住宅課 電話:04-7150-6088
流山市では、業者による訪問や電話での耐震診断は行っていません。
近頃、市民のみなさまのお宅に、民間の業者が「流山市から委託されて耐震診断を行っている」と説明し、電話や訪問をしているようです。
本市では、このような業者にみなさまのお宅の耐震診断を委託していることは一切ありませんので、ご注意ください。
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まちづくり推進部 建築住宅課
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ファクス:04-7159-0954
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