令和6年度公益事業補助金認定結果


ページ番号1045612  更新日 令和6年4月20日


2つの区分で計4事業を公益事業補助金の対象事業として認定しました

流山市民活動団体公益事業補助金とは

当補助金は、地域で抱える社会的課題の解決に向けて、市民活動団体が自発的に行う市民公益事業に要する費用の一部に対して交付する補助金です。

「市民公益事業」とは、市民による自主的活動のうち、活動による利益を享受できる対象を会員内外へ開き、地域や不特定多数の市民に利益をもたらすことが望める事業のことです。

令和4年度より、従来の制度を引き継ぎ高い公益性を有する事業を対象とする「おおたか補助金」と、設立5年未満の団体による事業を対象とする新設の「ひなどり補助金」の2つの区分を設け、それぞれの事業の段階に合わせた支援を実施しています。

応募事業の審査結果

令和6年度は、「おおたか補助金」の区分に2事業、「ひなどり補助金」の区分に3事業、計5事業の応募がありました。

各事業の審査は協働まちづくり提案調整会議が行い、「おおたか補助金」に応募のあった2事業については、3月23日(土曜日)に開催された「公開審査会」において公開での審査、「ひなどり補助金」に応募のあった3事業については、応募書類に基づいた書面による審査が行われました。

その結果、「おおたか補助金」で1事業、「ひなどり補助金」で3事業、計4事業が補助金の対象すべき事業として、会議から市へ推薦があり、市は推薦結果を尊重し、推薦された4事業を公益事業補助金の対象事業に認定しました。

公開審査会の様子

公開審査会当日の開催状況については、ぐるっと流山に記事を掲載しておりますので、ご覧ください。

認定事業の情報

認定事業一覧

おおたか補助金

事業名 実施団体名 事業概要(事業計画書内「実施目的」より抜粋)
流山市に子どもの権利条約を広めるプロジェクト 流山子育てネット 政府の「こども大綱」が目指す、「こどもまんなか社会」とは、身体的・精神的・社会的に将来にわたって幸せな状態で生活を送ることができる社会であるとされている。具体的なことの中には、自らの意見を持つための様々な支援を受けることができ、その意見を表明し、社会に参画できる。固定観念や価値観を押しつけられず、自由で多様な選択ができる。不安や悩みを抱え、困れば周囲の大人にサポートされるとある。ありのまま意見表明できる子ども達を増やし、その声を聴ける大人を増やしていく。

 

ひなどり補助金

事業名 実施団体名 事業概要(事業計画書内「実施目的」より抜粋)
子育てサポーター養成事業2024 ながれやま未来netはぐはぐ

・一時保育預かり事業

学びたい母親・父親たちには、子どもがいるからと社会活動に参加・参画することをあきらめず、子どもを預けて安心して学習や、地域活動に自分の能力を発揮できる支援をする。そのためには一時保育預かりの活動に取組める子育てサポーターを増やす必要がある。

・信頼される保育者となるためには、人権感覚が豊かで多様な子どもたちに関わることができるよう研修を積み上げる必要がある。
子育て家庭のモヤモヤを市民主導で解決するプロジェクト 流山Make our City事業実行委員会 本事業では、現役の子育て家庭の保護者を対象に、日々直面する子育てに関わる問題を、行政とも連携したうえで、市民主導で解決するための取組を実施する。具体的には子育て家庭の保護者に対して、該当課題解決へ向けた「1.機会の創出・2.ナレッジや先駆者と関わる機会の提供・3.実際に事業/サービス化や制度設計に至るまでの伴走支援」を提供し、子育てに関わる問題に直面する保護者たちが、自分たちで本当に実のある解決策の実行を担う仕組みを構築する。
人とまちと森をつなぐ木のおもちゃプロジェクト(木育事業) 人とまちと森をつなぐ木のおもちゃプロジェクトの会

『木育』の3つの目的:1.木とのふれあいやモノづくりを通じた人の育成2.日本の木の文化の継承と地域発展のための知恵、技術の習得3.森林環境、地球温暖化防止、環境の維持などへの貢献。

上記目的に沿った継続的な活動を遂行する。

 

認定事業のイベント情報について

認定事業として実施される各種イベントの情報について、市ホームページ内「イベントカレンダー」に掲載しています。ご興味のあるイベントがありましたら、ぜひご参加ください。


市民生活部 コミュニティ課
電話:04-7150-6076
ファクス:04-7159-0954
〒270-0192
流山市平和台1丁目1番地の1 第2庁舎2階


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