市民活動団体公益事業補助金事業報告会
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更新日
平成29年10月3日
市民活動団体公益事業補助金の事業報告会を行いました
3月5日(土曜日)、流山市民活動団体公益事業補助金の交付を受けた事業の報告会を市役所で開催しました。
平成27年度は4事業(4団体)が補助金の交付を受け、事業内容・次年度への課題検討結果などの報告を行いました。
各事業の報告後、協働まちづくり提案調整会議委員や市担当課から事業に対するコメントもあり、今後の運営の参考になったとの声もありました。
事業報告会の様子
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協働まちづくり提案調整会議委員から4事業に対する評価結果及びコメント
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事業名 |
団体名 |
【目的】・概要 |
委員の総合評価 |
評点 |
1 |
流山本町・利根運河観光ツーリズムに向けた案内サイン提案事業 |
NPO流山まちなみ会 |
【観光・地域活性化】
流山本町及び利根運河を重点観光資源と捉え、過去の知見(散策会・シンポジウム等)や千葉大学・江戸川大学・東京理科大学の研究室と連携しつつ、また、地域の各種団体と協力しながら案内サイン提案事業を推進していく。
なお、本事業は「利根運河観光案内サイン整備」の提案に向けて継続的に行う。
(新規事業) |
- 大学との連携が人材育成につながっているという点が素晴らしい。
- 様々な方々がこの事業と関わる中で設置されたサインに愛着をもたれ、生きたサインとして長く活用されるものと期待する。
- サインの設置に伴い、利根運河そのものが愛されていくことを期待したい。
- 事業を計画的に実施し、着実に成果を出している。
- 散策会を実施し「自然観察」を市ながら、住民の意見とアンケートから広く市民の意見を取り入れている。
- 幅広い意見を求め、案内サインのデザインなどに協力していただけるよう研究室との密接な連携をお願いしたい。
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4.6 |
2 |
笑いヨガdeピンピンコロリ事業 |
笑いヨガ de PPK in 流山 |
【福祉の増進】
笑いヨガを用いて
- 介護予防・認知症予防・ストレス解消等になる場を提供する。
- 多世代交流を促進し、不測の事態の際にスムーズに助け合える顔見知りの増加及び絆づくりを目指す。
(新規事業) |
- 高齢者が増加していく中で、福祉施設や公民館の活動に笑いヨガが継続的に実施されるよう連携が広がっていくことを期待する。
- 介護施設の中に笑いヨガを実施できるように、今後のインストラクターの養成についても期待したい。
- 事業初年度として充実した活動を実施しており、科学的実証を伴う点を高く評価している。
- 認知度の向上と、日常的に自分でできるエクササイズを参加者に学んでもらうことを今後の課題としたい。
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4.3 |
3 |
平和の推進を図る事業 |
”明日も平和であるために”を推進する会 |
- 【平和推進】
- 戦時下で空襲・学童疎開等を経験した流山等市民の高齢化が進みつつある中、その貴重な体験を「書籍」「DVD」等に編纂・収録し、戦争体験の無い若い世代に戦争の悲劇と不条理を伝えることを目的とする。
- (新規事業)
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- 戦後70周年という節目の年においてこのような活動がなされたことを評価している。
- 一方で、節目であるがゆえに目立ちきれず展覧会の動員にも影響したかと思うが、資金不足が書籍の無料配布数の減少につながったのは残念であった。
- 学校とコミュニケーションをしっかりとれるかが今後の要ではないか。
- 次年度から補助金の申請をしないとのことであるが、引き続き継続的な活動がなされることを期待したい。
- 流山市の小学校1校で読書会が開催できたのは素晴らしい成果であり、そこから希望する小学校が増えていくよう今後の活動に期待したい。
- 完成した書籍やDVDを活用して、若い世代に語り継ぐ活動を続けていただきたい。
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4 |
4 |
親子のための災害対策事業 |
NPO法人パートナーシップながれやま |
【男女共同参画社会・防災】
平成25年度事業で作成した子どもたちを災害から守る!「わたしにもできる防災・減災ノート」を活用して、各地域に出向いて防災・減災についての意識を高める啓発活動を行う。また、流山市にも多く住んでおられる外国人の方々にも防災情報の共有を図るため英語版を作成し、安全・安心の啓発を高める。
(継続事業:3年度目) |
- 団体の評価としては1年目「防災・減災ノート」、2年目「防災キャラバン隊」、3年目「多言語の防災ガイドブック」の作成と確実に事業の目標を達成された。
- 多くの地域や市民に、防災・減災の知識の普及啓発をされた活動はとても素晴らしい。消防長からの表彰は非常に喜ばしく素晴らしいこと。
- 「多言語の防災ガイドブック」とても見やすく丁寧に作られている。補助金事業は終了したが、今後の市政との連携を期待する。
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4.3 |
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