ページ番号1017231 更新日 平成30年1月29日
近年、流山市内では、小さなお子さんがいらっしゃる戸建住宅のベランダやマンションのバルコニーに出た際、お子さんにベランダ等の出入口の鍵を内側から掛けられてしまい、入れなくなってしまったという通報が急増しております。
小さいお子さんが好奇心からベランダ等の鍵をいじり、掛けてしまっても、開けることは難しく、119番通報により出動となると、消防車両数台がサイレンを鳴らして到着し、室内にいるお子さんがパニックになっている等、緊急性の高い場合は、了承を得た上で、最悪窓を破壊して進入させてもらうことがあります。
このようにならないためにも以下のような対策が有効です。
ベランダ等に出る時間を短縮することで、リスクが小さくなります。室内でできることは室内でおこなう等なるべく外に出る時間を短縮しましょう。
ベランダ等の窓を少し開け、物を挟んでおけば鍵はかからず安心です。
ベランダ等に出る際に家の鍵と携帯電話を持っていれば、ご近所に電話で助けを呼び、鍵を渡すことができれば、玄関から入ってベランダの鍵を開けてもらうことも可能です。
ベランダ等に出る時に、鍵の開いた窓が2つあれば、万が一鍵を閉められても、もうひとつの窓がら入ることができます。
「まさかうちの子が!」 「やってしまった!」となる前に、上記の対策を行っていただければ幸いです。
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