ページ番号1003055 更新日 平成29年9月15日
明治時代、外国から輸入した蒸気ポンプ自動車が赤かったためです。
また、赤い消防自動車を見ることにより火事の炎を思い出して「気をつけよう!」と、注意をひく色でもあるからだとも言われています。
現在は、道路運送車両の保安基準により、朱色と決まっています。
ひとくちに消防自動車といってもいろいろなものがあります。
火事を消すための「消防ポンプ自動車」をはじめ、高い建物の火事を消したり逃げ送れた人を救助したりする「はしご付き消防ポンプ自動車」、水のない所で火事がおきたときに水を運ぶ「大型すいそう車」、水だけでは消えないような火事を消すための「化学消防ポンプ自動車」などがあります。
平成23年は、1年間で火事は22件ありました。平成22年とくらべると13件の減少です。
22件の火事の主な原因としては、放火又は放火の疑いが4件と、たばこによる火災が4件で、 その他には、電気機器、電気配線からの出火です。
火を使うときは気をつけましょう
昭和9年、日本赤十字社というところで使った日本初めての救急車が白色だったためです。
その後、消防署で使う救急車と病院で使うものとを区別するため、消防自動車を表す赤色の横線を入れることになりました。
白色は、お医者さんの白衣を思い出しますし、せいけつな感じがしますね。
流山市は、4つの消防署(中央消防署と東消防署と南消防署と北消防署)があり、それぞれに1台ずつ合計4台の救急車があります。
4台の救急車は「高規格救急車」で「救急救命士」という特別の資格を持った救急隊員が乗って出動してます。
現在、流山市では22人の救急救命士が活躍中です。
平成23年に救急車が出動した件数は、5,987件。
病気やけがをして病院に運んだ人は1年間で5,761人にもなります。
平成22年と比べると325人増えています。
一番多いのが急に病気になった人で3,976人、次に交通事故でけがをした人が589人です。
交通事故で車に閉じ込められた人を助け出すために救助工作車が出動することもあります。
けがや交通事故には気をつけましょう
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