ページ番号1020235 更新日 平成30年12月14日
実際の活動の様子を交えながら、隊員のみなさんにインタビューした内容をご紹介します。
[画像]北部詰所前にて(北部隊員)(37.6KB)Q 市民安全パトロール隊に入隊したきっかけを教えてください。
柏木さん:元々、自治会で組織している自主防犯パトロール隊の隊長をやっており、防犯に関心が
あったため、広報を見て応募することにしました。
坂口さん:仕事を引退した時、「ボランティアをやってみたい」気持ちがありました。
ボランティアというと、特別な資格が必要なものもありますが、市民安全パトロール隊は、
自動車の免許証があれば、ほかの資格は必要なかったので、自分にも出来ると思いました。
また、自分自身のほか、娘や孫が流山市に住んでおり、自分が現役で仕事をしている間、
地域の先輩達に見守られ育ってきましたので、パトロール隊での見守り活動等などを通し、
「先輩達に恩返しがしたい」と思いました。
春日さん:20年前からお世話になっている流山市内で、ボランティアをやってみたい気持ちがあった
ので、応募しました。
吉久さん:70歳を迎える頃、当時市民安全パトロール隊員として活動していた方に「一緒に活動
しないか」と勧められ、応募することにしました。
中村さん:65歳での定年を前に、市(市民安全パトロール隊の活動)に協力したいと思い、応募する
ことにしました。
Q 入隊前と後で、市民安全パトロール隊に対する印象や、自身の考え方などに何か変化はありましたか。
局さん:制服を着ることで、より「流山を守らなくては」という
意識が持てるようになったことです。
坂口さん:以前までは、あまり目につかなかった空き家の
存在が気になるようになるなど、地域の状況をよく
観察するようになったことです。
また、普段近所を散歩する際には、お年寄りや
子どもへ、自然と声かけをするようにもなりました。
澤田さん:以前より防犯意識を持って生活するようになりました。
また、以前までは自身の住む地域周辺のことしか知りませんでしたが、青パトで市内を
巡回するようになってから、より広範囲に渡って流山の地理感がつかめるようになりました。
Q パトロール活動の際は、どのようなことに気を付けていますか。
澤田さん:学校や駅周辺、小さな公園、事件があった箇所
の周辺は、特に意識してパトロールをするように
しています。
局さん:不審者情報などをもとに、重点パトロール地域を
決めています。
また、最近では、放置自動車や自転車がないか
どうかについても、確認するようにしています。
太田さん:不審者がいないかどうかだけでなく、手助けを必要としている人がいないかどうか
についても、意識的に見るようにしています。
Q 活動していてよかったと感じるのは、どのような時ですか。
澤田さん:子どもから手を振られたり、主婦やご高齢の方に
声を掛けられたりする時は嬉しいですし、今まで
やってきて良かったなと感じます。
太田さん:地域の方に声をかけてもらえた時など、自分たち
の存在を認識してくれていることが実感できた時は、
嬉しく思いますね。
菱沼さん:地域の皆さんに喜んでもらえることです。青パトを運転していると、小学生が手を振ってくれる
こともあるんですよ。
局さん:以前、地域にお住まいの方から、「パトロールしてくれるおかげで、安心して暮らせるよ。」と
感謝の気持ちを伝えてもらえた時、これまでやってきて良かったなと嬉しい気持ちになりました。
Q どのような人に隊員として入ってきて欲しいですか。
坂口さん:長く続けてくれる方がいいです。
また、隊員が高齢化してきているので、是非
若い方に入ってきて欲しいです。
澤田さん:月に4回以上活動することが活動条件と
なっていますが、出来ればそれよりも多く活動
してくれる意欲のある人だとなおいいですね。
市民の皆さんが安心して暮らせる犯罪ゼロの街を目指し、これからも継続的に活動していきます。
このページには画像や添付ファイルへのリンクがあります。
画像をご覧いただく場合は、[画像]と記載されたリンクテキストをクリックしてください。
添付ファイルは、携帯端末ではご覧いただけません。パソコン版またはスマートフォン版サイトをご覧ください。
市民生活部 コミュニティ課
電話:04-7150-6076
ファクス:04-7159-0954
〒270-0192
流山市平和台1丁目1番地の1 第2庁舎2階
Copyright (C) City Nagareyama Chiba Japan, All rights reserved.