ページ番号1002527 更新日 平成29年9月15日
大気質測定結果にある保証数値の厳しい基準を適用し、安全性に配慮しています。
ごみピット室内の臭気を含む空気を押込送風機によって吸込み、焼却炉でごみの燃焼用に使用しています。
プラットホームはごみピット室と接しており、空気がプラットホームよりごみピットへ流れ込むようにし、ごみ収集車出入りに4枚引き分け自動ドアを設け、臭気の拡散を防止しています。
排煙中の臭気は、焼却炉の燃焼温度を常に高温に保持し臭気の発生を防止しています。
送風機及び空気圧縮機類などは工場内の密閉した専用の鉄筋コンクリート製の部屋に収納しています。
丈夫な機械基礎に固定し、必要に応じて防振ゴムなどを使用しています。
有機系排水、無機系排水の処理水は極力場内で再利用して水の有効利用を図っています。
なお、排水処理設備により下水道法施行令の規制水質以下まで処理をしています。また、ごみ汚水は炉内噴霧処理をしています。
臭気源に対して集じんを行い、臭気漏れを防いでいます。
ごみ収集車出入り口に4枚引き分け自動ドアを設け、臭気の拡散を防止しています。
本工場外へ排出される集じん空気は、比較的臭気の高い資源ごみの集じん空気に対し、脱臭装置を設け規制基準値以下にしています。
バグフィルタ(用語の解説参照)によるダイオキシン(用語の解説参照)除去、水銀、炭化水素類は、活性炭による吸着効果が期待されるため、活性炭脱臭装置による除去を行っています。
破砕機及び送風機類などは工場内の密閉した専用の鉄筋コンクリート製の部屋に収納しています。
破砕機は、本工場の中で最も振動を発生する装置であることから、建屋と基礎はそれぞれ独立したものとしています。
大気汚濁防止法を基に、排気中の粉じん濃度は1立法メートルあたり0.1グラム以下としています。
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