食品ロス削減について


ページ番号1037503  更新日 令和6年11月12日


もったいない!食品ロスを減らしましょう

「食品ロス」とは

「食品ロス」とは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。

日本では、多くの食料を輸入に頼っている一方で、生産・製造・販売・消費等の各段階で、年間約472万トン(令和4年度推計値)の食品ロスが発生しています。これは、国民1人当たりにすると年間約38キログラム、毎日おにぎり約1個のご飯の量を捨てているのと近い量になります。

ごみ処理による環境負担を減らし、大切な資源を有効活用するため、食品ロスを削減することは重要な課題です。

食品ロスを減らすためにできること

消費者として、日々の生活の中でできることを一人ひとりが考え、行動に移すことで食品ロスを減らすことができます。

【消費者としての取り組みの例】
買物の前に家にある食材をチェック。定期的な冷蔵庫内の在庫管理。食卓に上げる料理は食べきれる量に。外食時は食べきれる量を注文、宴会時の30・10運動等の実践、残った場合は自己責任の範囲で持ち帰り。

国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」のターゲットの一つとして、削減目標が定められるなど、社会の関心が高まっており、食品の生産・製造・販売等に関わる事業者に求められる役割も大きくなってきています。

【事業者としての取り組みの例】
規格外や未利用の農林水産物の有効活用。賞味期限表示の大括り化、賞味期限の延長、納品期限(3分の1ルール)の緩和。季節商品(恵方巻きなど)の予約販売等。値引き・ポイント付与等による売りきり。外食での小盛りメニュー等の導入。持ち帰りへの対応。

一人ひとりができることから取り組むことで、「もったいない」を減らしていきましょう。


関連情報


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