まちなみづくり指針


ページ番号1002321  更新日 平成29年10月11日


 流山市は、流山おおたかの森駅前センター地区において「都心から一番近い森のまち」としてのまちなみづくりを推進することで、まちの魅力や価値を高め、市民の方々が誇りや愛着を持てるまち、市外の方々や企業などから選ばれるまちを目指しています。

まちなみづくりの対象範囲

[画像]まちなみづくりの対象範囲(32.8KB)

 まちなみづくりを推進するうえで、工区毎の特徴を活かしながら、次の3点の空間形成が重要と考えています。

[画像]写真4(13.9KB)

 

1 .流山おおたかの森駅前の空間形成

2. 楽しく快適に回遊できる沿道の空間形成

3. 「森のまち」を感じる緑の空間形成

「ソデモリ」について

 ◆「ソデモリ」とは?

 「森のまち」らしい特徴ある空間を演出するため、市野谷の森を含む街全体が森の風景の一部となるよう、森林の構造を街にあてはめ、街路空間では森の林縁部の様子にならった「ソデモリ」の創出を提案します。

 各敷地の開発において、建築物の壁面後退部分の植栽帯の設えづくりに活かせるような考え方です。

[画像]写真イメージ(26.2KB)
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◆「ソデモリ」の考え方

1..地域性への配慮と特徴ある樹種構成

 既存資料や市民活動団体の調査を元に、地域性に配慮して樹種による緑化を推進します。地域性のある樹種の中でも、花や実、落葉・紅葉などの特長をもったものを推奨樹種として設定し、森のような街の一体感と、通り毎の個性の演出に配慮します。

2..配色(密度・配置・高さなど)の工夫

 通りの特性に合わせて、植栽密度、各樹種の高さ設定などの工夫を行い、それらを敷地間で連続させる事で、他の地域にない森の一部をイメージさせる特徴的な沿道風景づくりを行います。中低木については、出来るだけ自然樹形とすることで、樹木の緑(ソデ、マント群落)のような自然な印象をつくります。

[画像]植栽例(36.0KB)

→「ソデモリ」の考え方(共通配慮事項)

[画像]考え方(36.9KB)

→ソデモリ 植栽計画 平面・断面イメージ

[画像]ソデモリ 植栽計画 平面・断面イメージ(36.7KB)

→地域性のある樹種リスト

[画像]樹種リスト1(33.0KB)
[画像]樹種リスト2(21.9KB)

◆まちのイメージスケッチ

[画像]写真18(47.0KB)
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まちなみづくり指針


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