ページ番号1026348 更新日 令和3年11月9日
新型コロナウイルス感染症の影響により、外出自粛をはじめ、私たちの生活環境は大きく変わりました。また、テレワークやオンライン授業などが推進されたことから、公共交通の利用者が大幅に減少しており、この状況が続くと、将来的に公共交通の維持が困難となる可能性があります。
公共交通がなくなった場合、影響を受けるのは現在利用している方だけとは限りません。今は自分で運転する人でも、病気やけがなどで急に運転できなくなったり、高齢になり運転をしなくなったりしたときには、公共交通が必要になります。
公共交通を将来にわたり支えていくためには、皆さんのご利用が必要です。日常の移動に公共交通をご利用ください。
公共交通の利用者数の現状(令和元年9月と令和3年9月を比較)
・乗合バス・・・27.8%減
・タクシー・・・46.5%減
・中小民営鉄道・・・ 50%以上減の事業者が18%
※出典:国土交通省「新型コロナウイルス感染症による関係業界への影響調査」をもとに作成
公共交通の徹底した感染対策
公共交通では、運転士の検温を行うなど健康管理の徹底、窓開けや換気装置による車内換気、車両への抗菌コーティングの実施、定期的なアルコール消毒するなど、感染症拡大防止に努めています。
なお、行政、大学、公共交通事業者等で構成される一般社団法人日本モビリティ・マネジメント会議(JCOMM法人)では、公共交通機関における新型コロナウイルス感染症予防策として、安全な公共交通の乗り方に関するポスターを発行し、利用者に周知しています。
ご乗車される際は、咳エチケットの徹底等、感染症拡大防止に引き続きご協力ください。
[画像]一般社団法人日本モビリティ・マネジメント会議ポスター(285.0KB)このページには画像や添付ファイルへのリンクがあります。
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