ページ番号1047925 更新日 令和6年10月31日
【事例】
「給湯器の定期点検に伺うので、空いている日を教えてほしい」という電話がかかってきた。
契約中のガス会社だと思い訪問を承諾した。
業者は家中を見て回り、「この給湯器は購入してから約10年経過しているので使用するのは危ない。すぐに交換したほうがいい」と勧めてきた。
高額だったが危険と言われたので、慌てて契約した。
数日後に工事をすることになったが、電話をしてきた業者が本当に契約中の業者なのか不審に思い、契約中のガス会社に問い合わせてみると「当社はそのような電話はしていないし、下請け業者でもない。急いで給湯器を交換する必要もない」と言われた。
【アドバイス】
「給湯器を点検する」と契約会社と誤解を招くような電話または訪問に応じ、そのまま契約会社と思い込み高額な修理や交換の契約をしてしまったという相談が消費生活センターに多く寄せられています。
中には配管洗浄等の別の契約を勧めるケースもありますので、安易に点検に応じないようにしましょう。
修理や交換工事を急かされたり、不安に感じたりしたらその場で契約せず、契約先のガス会社等へ確認しましょう。
流山市消費生活センター(04-7158-0999)流山市役所第2庁舎2階
相談日: 月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)
受付時間:午前9時から午後4時30分
ご相談は消費生活センターに電話または来所でお願いします。
※月曜日から金曜日以外の電話相談は
「消費者ホットライン」 電話:188 (いやや!)へおかけください。
市民生活部 コミュニティ課
電話:04-7150-6076
ファクス:04-7159-0954
〒270-0192
流山市平和台1丁目1番地の1 第2庁舎2階
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