ページ番号1032349 更新日 令和3年10月19日
事例1
小学生の子どもが家族共有のタブレット端末を使用してオンラインゲームで遊び、課金をしていた。タブレット端末に登録していたクレジットカードで決済し、課金をしていたようで、高額な利用明細で発覚した。返金してもらえないか。
事例2
携帯電話会社から、携帯電話料金の支払額が限度額を超えるという通知が届いた。心当たりがなく問い合わせると、オンラインゲームでの決済だと教えられた。家族に聞くと小学生の子どもが自分のスマートフォンでオンラインゲームをしており、内緒で課金していたことがわかった。事情を話して返金を申し出たが、断られてしまった。
スマートフォン等のタブレット端末や家庭用ゲーム機で、子どもが保護者の許可なく課金してしまったというトラブルが急増しています。端末に登録していたクレジットカードで課金をしてしまうケースの他に、親の携帯電話を子どもが無断で利用してしまうといったケースも見られます。
未成年者が親の同意を得ずに契約した場合、民法で決められた未成年者取消権によって契約を取り消しが可能な場合があります。
オンラインゲームは基本的に無料で遊ぶことができますが、中にはゲーム内で利用できる有料のアイテムもあります。オンラインゲームで課金する場合のルールを事前に家族でよく話し合いましょう。保護者はクレジットカードの管理に十分注意し、ペアレンタルコントロールを利用しましょう。
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