ページ番号1001706 更新日 令和5年9月22日
市制施行50周年を記念して、10年ぶりに名誉市民・(故)後藤純男氏の作品が展示されました。
本展では、「日本の風景」「北海道」「中国」「桜花」「古都」「日本画と書」の6つのテーマ別に、横幅約9メートルにもおよぶ大作「桜花浄苑雙図」や第71回院展で内閣総理大臣賞を受賞した「江南水路の朝」などの名作を中心に、32点の作品を展示しました。また、後藤氏と親交の深い医師・日野原重明氏(聖路加国際病院名誉院長)の書も展示されました。
30日間の会期中 延べ1万人以上の来場者が訪れ、後藤氏の幽玄で繊細な作品の数々を鑑賞しました。
回顧展初日(令和29年1月22日)に、オープニングセレモニーと講演会が行われました。
後藤純男美術館館長・行定俊文さんをはじめ井崎市長や海老原市議会議長、後田教育長、市美術家協会の小堀事務局長、市文化協会の内会長、今回の回顧展で協賛いただいている株式会社三英の栗本さん、また後藤純男氏が名誉町民となっている松伏町より会田町長と佐藤町議会議長でテープカットを行い、回顧展のオープンを祝いました。井崎市長より式辞、海老原議長より祝辞が述べられ、後藤純男氏の奥様・恂子さんへ花束贈呈などが行われました。
[画像]テープカット(55.8KB)後藤純男美術館館長・行定俊文さんを講師に迎え、日本画についての講演会が行われました。画材や道具などの実物を交え、日本画の魅力や、後藤氏の作品の解説、創作活動の様子など、貴重なお話を伺うことができました。
[画像]館長(40.4KB)平成29年2月25日(土曜日)、回顧展で展示された後藤純男氏の作品「雪後大和」の寄贈式が博物館で行われました。寄贈式には、奥様の後藤恂子さん、ご息女の洋子さん、ご子息の紳也さん、後藤純男美術館館長・行定俊文さんが出席され、井崎市長から寄附受入書が渡されました。
現在、「雪後大和」は おおたかの森ホール ホワイエの特設ブースに展示されています。
[画像]寄贈式(57.5KB) 平成29年9月1日、日本画家の巨匠・後藤純男氏をその功績と栄誉を称え本市初の名誉市民に決定しました。
後藤純男氏の略歴等については、下記リンク先をご参照ください。
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