流山市子育て応援マンション認定制度について

ページ番号1001299　更新日平成29年9月15日

流山市子育て応援マンション認定制度とは

流山市子育て応援マンション認定制度とは、流山市内の既設及び新設のマンションにおいて、マンションの住戸内、共用部などの仕様や子育て支援サービスの提供など、ハード及びソフトの両面において、子育て世帯に配慮したマンションを流山市が認定する制度です。

認定制度の対象となるマンション

流山市子育て応援マンションとして認定されるためには、次の要件の全てに該当することが必要です。

マンション開発事業に合わせて、総住戸数200戸以上のマンションにおいては認可保育所、総住戸数200戸未満のマンションにおいては第3条に規定するいずれかの子育て支援施設（認可保育所、認可保育所以外の保育施設、キッズルームなど）が設置されていること。ただし平成25年6月6日時点において、1.建築工事が既に完了しているマンション、2.建築工事着工済みのマンション、に該当する場合は、総住戸数に関係なく第3条に規定するいずれかの子育て支援施設が設置されていることとする。
分譲マンションの全住戸の専有面積が60平方メートル以上であり、かつ全住戸のうち10分の9以上の住戸において、住戸専有面積が70平方メートル以上であること。ただし平成28年度4月1日時点において、1.建築工事が既に完了しているマンション、2.建築工事着工済みのマンション、に該当する場合を除く。
建築基準法第2条第9号の2に規定する耐火建築物であること。
階数が2以上の共同住宅の場合は、窓付きのエレベーターを設置していること。
子どもが共用部分にある危険な場所に近寄れないようにするため、侵入を防止するフェンス等を設置していること。
オートロック機能のある共有玄関を設置していること。
子どもでも操作しやすくするため、同じ場所に設置される1基以上のエレベーターは、乗車用ボタンおよびかご内の操作盤を床面から概ね1mの高さに設置していること。
マンションの敷地内の廊下等の通路の幅が、90cm以上確保されていること。
住戸の入口前または玄関内に、ベビーカー等のためのスペースが確保されていること。
ベビーカー等がスムーズに移動できるよう、各住戸からエントランスを経て敷地外へ至る動線および各住戸から駐車場までの動線には段差がないこと。また、スロープ等を設置していること。

※認定基準については、下記の「流山市子育て応援マンション認定制度要領」をご覧ください。

流山市子育て特別応援マンション認定について

流山市子育て応援マンション認定制度要領に定める認定要件を全て満たした上で、下記の流山市子育て特別応援マンション認定基準で定める24項目のうち、18項目以上の基準を満たすマンションについては、積極的に子育て支援施策を実施しているマンションとして、「流山市子育て特別応援マンション」として認定を行います。