ページ番号1055025 更新日 令和8年7月10日
手足口病は、エンテロウイルス族のウイルスを原因とする感染症です。発熱や、手、足、口腔内、口唇に小水疱が出ることが特徴で、乳幼児に多い病気です。
ほとんどの場合は自然に軽快しますが、ワクチンや特別な治療法がないため、手洗い等の基本的な感染防止対策の実施に努めましょう。
アルコール消毒が効きにくいため、流水とせっけんによる手洗いをこまめに行いましょう。
おむつ交換などの後は排せつ物を適切に処理しましょう。交換後は流水とせっけんで手を洗いましょう。
タオルや寝具の共用を避けましょう。
手足口病は、主にコクサッキーウイルスやエンテロウイルスなどを原因とする、感染してから3〜5日の潜伏期間を経て発症する乳幼児に多い感染症です。
| 項目 |
内容 |
|---|---|
| おもな症状 | 発熱、食欲不振、のどの痛み、水疱性発疹(口の中、手のひら、足底や足背の部分) |
| 感染経路 |
咽頭から排泄されるウイルスによる飛沫感染 水疱内容物からの感染 |
| 治療 |
ワクチンや特別な治療法はなく、症状を和らげる対処療法が行われます。 ほとんどの場合は自然に軽快します。 |
まれに髄膜炎や脳炎といった中枢神経系の合併症や心筋炎等が起こる場合があるため、経過観察をしっかりと行ってください。
高熱が出る、発熱が2日以上続く、嘔吐する、頭を痛がる、視線が合わない、呼びかけに応じない、呼吸が速くて息苦しい、水分が取れずにおしっこがでない、ぐったりとしている、などの症状が強いときは医療機関へ早めに相談しましょう。
手足口病の定点当たりの患者報告数の推移については、以下のリンクをご覧ください。
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