ページ番号1011034 更新日 令和2年3月17日
今年度の土地分の税額は、どのように計算するのですか。
税額の算出については、本年度の評価額に対し、前年度の課税標準額がどの程度の割合に当たるかという「負担水準」をベースに算出します。
次の土地における税額についての計算例ですので参考にしてください。
(例)
土地の面積160平方メートル(小規模住宅用地の適用あり)
今年度の評価額:1800万円
前年度固定資産税課税標準額:200万円
前年度都市計画税課税標準額:400万円
固定資産税率1.4%
都市計画税率0.3%
固定資産税の計算
1 負担水準を算出します。
200万円÷(1800万円×6分の1)×100=66.66%
2 課税標準額を求めます。
次のABのどちらか少ない額が課税標準となります。
(A)200万円+1800万円×6分の1×5%=215万円
(B)1800万円×6分の1=300万円
よって、(A)<(B)となり、課税標準額は、215万円となります。
3 税額を計算します。
215万円×1.4%=3万100円となります。
都市計画税の計算
1 負担水準を算出します。
400万円÷(1800万円×3分の1)×100=66.66%
2 課税標準額を求めます。
次のABのどちらか少ない額が課税標準となります。
(A)400万円+1800万円×3分の1×5%=430万円
(B)1800万円×3分の1=600万円
よって、(A)<(B)となり、課税標準額は、430万円となります。
3 税額を計算します。
430万円×0.3%=1万2900円となります。
固定資産税と都市計画税を合計すると、4万3千円となり、これが年税額となります。
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