平成28年7月21日（木曜日）、米国サンディエゴで行われたIMGアカデミー世界ジュニアゴルフ選手権6歳以下の部において、通算7アンダーという大会新記録で優勝を果たした根本悠誠（ゆうま）君（小山小学校1年生）が市役所を表敬訪問しました。

　悠誠君は5歳のころにゴルフを始めてからわずか約1年半という期間で、今大会の優勝を勝ち取りました。コーチである湯浅武晴さんは、「素直なスイングで教えたこともすぐ自分のものにする天才! 長時間ゴルフをしてもけがをしないことも悠誠の強さの秘訣」と語り、雄真君のお父さんである大（たかし）さんは、「とにかく悠誠はゴルフが大好き。毎日5・6時間練習をしても、飽きることなくゴルフに没頭しています。今回の大会優勝のお祝いもマスターズのDVDでしたからね」と笑顔で話してくれました。

　悠誠君がゴルフを始めたきっかけは、数ある体験したスポーツの中でゴルフだけが「やりたい」と感じたからとのこと。ゴルフについて、「たのしい」と語ってくれる悠誠君は、ホールインワンをした時が一番嬉しいようです。今回のジュニア世界大会では、自分よりも体の大きい選手たちに最初は緊張していたようですが、楽しいゴルフに没頭することですぐに緊張もほどけ、初日から首位をキープしていたとのことでした。
　井崎市長から「これからもゴルフを楽しむ気持ちを忘れずに続けてください。今後の大会でも活躍してくれることを期待しています」と激励の言葉がありました。

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