平成28年7月12日（火曜日）、流山高等学校ボクシング部と簿記部の皆さんが市長室を訪れ、ボクシング部は7月28日から行われるインターハイに、簿記部は7月17日に行われる全国大会に出場が決定したことを井崎義治市長に報告しました。

　ボクシング部では、天野瑛介君（3年生）が、6月中旬に行われたインターハイ予選のライトウエルター級で優勝し、7月28日から広島で行われるインターハイ（平成28年度全国高等学校総合体育大会）への出場を決めました。天野君は、「目標は優勝。今までの練習の成果を発揮し、自分の今後の成長につながるような試合がしたい」と話してくれました。流山高校ボクシング部は、高校ボクシング界の名門校として、インターハイチャンピオンを数名輩出するなど輝かしい成績を誇っています。

　簿記部は、5人で出場した千葉県予選の団体戦で入賞し、7月17日に法政大学市ヶ谷キャンパスで行われる第32回全国高等学校簿記コンクールへの出場を決めました。部長の山崎夏恋さん（3年生）は、「本番に向けて、より緊張感を持って練習に取り組んでいる。メンバーで一致団結し、流山の代表として胸を張れるような結果を残したい」と話してくれました。市長室では実際に問題を解く様子を披露してくれました。驚くような速さで電卓を叩く表情は真剣で、大会に向かう強い気持ちが表れていました。
　井崎市長は「ボクシング部の天野君も、簿記部の皆さんも、本番では緊張せず、落ち着いて力を発揮してきてください」と激励しました。
 

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