平成28年3月26日(土曜)、中央図書館で児童イベント「春休みかるた合戦」が開催され、26人が参加がされました。中央図書館児童室のマスコットキャラクター、くま館長もたすきがけでエールを送ります。
ルール説明の後、第1部は幼稚園までのお子さん中心で「絵本かるた」を行いました。読み手が絵本の1ページ目を読み、その絵本を取ってもらうというもので、まだ字が読めない子も、知っている絵本が読まれた時は目を輝かせて走って取りに行きました。
第2部は、流山市にちなんだ場所や物がたくさん出てくる「流山かるた」を、小学生が4人ずつ分かれて取り合いました。札が少なくなってくると、だんだん輪が狭くなってくるなど、会場は熱気にあふれていました。
第3部は、皆さんおなじみ「ぐりとぐら」と「ばばばあちゃん」のかるたを混ぜ合わせて取るという、ちょっと上級者向けのミックスかるたを行いました。2組のかるたなので絵札も多く、参加者は会場の端から端まで見渡さなければなりません。せっかく取っても、読まれたのはもう一方のかるたの札だったり…。でも参加者の皆さんは集中力が切れず、熱い戦いを繰り広げていました。
途中、札が取れなくて泣いてしまう子もいましたが、札をとった人に周りの人が惜しみなく拍手をするなど、会場内は、熱気はありつつも和やかな雰囲気でした。1等賞は1人だけですが、参加者全員に1等賞をあげたいくらい一生懸命に競っていました。
イベントの終了後には、絵本かるたで使った絵本を借りていく方もいました。これを機会に、お気に入りの絵本が増えるといいですね。次回は1月に開催予定です。
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