平成28年3月17日(木曜)、NPO法人パートナーシップながれやまの山口文代代表と流山子育てプロジェクトの青木八重子代表らが市長室を訪れ、消防庁が効果的な防災対策に取り組む団体を表彰する「第20回防災まちづくり大賞」の消防庁長官賞を受賞したことを報告しました。防災・減災の知識を広く知ってもらうため、同団体が2年前に乳幼児を抱える家庭向けに発行したガイドブック「私にもできる 防災・減災ノートin流山」と、このガイドブックを活用した防災ワークショップ活動が評価され、今回の受賞となりました。
NPO法人パートナーシップながれやまと流山子育てプロジェクトは、地域の自治会などを回り、「防災寺子屋sole!(そ〜れ)」という愛称の防災ワークショップを行うなかで、今年1月には防災ガイドブックの第2弾「多言語の防災ガイドブック〜私にもできる防災・減災ノート2」を発行しました。市内に住む外国人の方や小さなお子さんに向けて、分かりやすい表現やひらがなを用いています。ガイドブックは2冊とも、市の市民活動公益事業補助金制度の認定を受けて作成されました。
井崎義治市長は「消防庁長官賞の受賞、おめでとうございます。自然災害が多い今日では、防災のガイドブックやワークショップはとても需要が高いものだと思います。どうか、これからも精力的に活動を続けていってください」と同団体の功績を称えました。
詳細は、NPO法人パートナーシップながれやまのホームページをご覧ください。
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