平成28年3月3日(木曜)、向小金保育所でひなまつりをしました。ひなまつりは、ひな人形を飾って、女の子の健康と幸せを願い、春を待つ行事です。向小金保育所には、お内裏様とおひな様を上段に、三人官女、五人囃子、隋人(ずいじん)、仕丁(しちょう)の15人を飾る、昔ながらの七段飾りがあります。
保育士が扮するお内裏様とおひな様が登場すると、小さいクラスの子どもたちは驚いた様子で目を見開いて見ていました。
大きいクラスの女の子は、お内裏様とおひな様と♪うれしいひなまつり♪の曲に合わせて踊りを踊ったり、みんなでゲームをしたり楽しい時間を過ごしました。小さいクラスの子どもが泣き出してしまうハプニングもありましたが、記念撮影では、少し緊張しながらもにっこり笑顔を見せる子どもたちでした。
今日の献立は、ひなまつり寿司。毎年、保育課栄養士が栄養のバランスを考えた食材を準備し、調理師のアイデアで素敵な行事食を提供します。今年は、ひし餅の形のお寿司に、花型人参・葉は絹さやで飾られ、春を感じることができるメニューでした。子どもたちもおいしそうに食べていました。午後のおやつは、調理師手作りの桜餅です。保育所では、伝統行事の伝承だけでなく、行事食を通しての食育も行っています。
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