平成28年2月27日(土曜)、第2回中央公民館まつりが開催され、駐車場では「防災啓発コーナー」としてはしご車の試乗体験などが行われました。東日本大震災からまもなく5年の節目を迎えることもあり、日頃から防災意識を高めてもらおうと中央消防署と協力して、はしご車と起震車の試乗体験や展示、消防車両との記念撮影を実施しました。
はしご車試乗体験は、当日の9時30分から整理券の配布をしましたが、9時前には親子連れの姿が見られ、配布開始後15分ほどで定員の50組分すべての整理券がなくなるほどの大人気! 10時から試乗が始まると、子どもたちは空に向かって高く高く上がるはしご車のかごを見上げて「わぁ、すごいね! 」「高いね! 」と、興奮をおさえきれない様子でした。
また、起震車も家族連れの子どもたちを中心ににぎわい、車が大きく揺れ出すと声をあげ、転んでしまわないよう必死に踏ん張る姿が見られました。
消防車の前で記念撮影をするコーナーも長い列ができるほどの人気。消防服を着た小さな消防士さんたちが笑顔でカメラに向かってポーズを決めていました。
また、防災危機管理課の協力により防災備蓄品の展示を行いました。災害時用簡易トイレや避難生活用の防災備品には、多くの来場者が足を止め、それぞれの備品を興味深そうに見ていました。
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