流山翼少年サッカークラブとあけぼのデイサービスの地域交流会
更新日 平成28年2月24日


交流の最後には感動の涙も

[画像]施設前で話を聴いている写真(30.0KB)

 平成28年2月13日(土曜)、流山翼少年サッカークラブ(宇佐美進監督)の6年生20人とコーチや保護者5人が、あけぼのデイサービスを訪問し、地域交流会を行いました。
 流山翼少年サッカークラブは、昭和58年に創立され、南流山小学校を拠点に活動しているクラブです。


[画像]円陣を組んで声掛けを披露している写真(19.7KB)

 この日はまず、施設職員の方から施設利用者への接し方の心構えなどを教わりました。その後の交流の際には、デイサービスを利用している方々から戦争中の食事やさまざまな苦労話などがあり、普段学校では聞くことが出来ないような話ばかりで、誰もが真剣に聞き入っていました。
 交流会の中では、普段の試合前に行っている円陣を組んでの掛け声や、代表者によるリフティングを披露する時間があり、子どもたちの姿を利用者の方々も真剣な表情で見ていました。
 


[画像]一緒にカレンダーを作っている写真(24.9KB)

 また、グループに分かれて子どもたちと施設利用者の方で一緒にカレンダーを作成したり、子どもたちからのメッセージカードのプレゼントを行いました。お互いの緊張もほぐれてきて会話も弾みます。完成したカレンダーは施設内に掲示されることになりました。
 子どもたちからの歌のプレゼントでは、童謡「故郷」をみんなで合唱しました。終了後は感涙される方もいて、「また一緒に楽しみたいです」との声が多数聞かれました。
 地域スポーツ団体がこの施設を訪問するのは今回が初めてだったようで、施設職員の方から今後も継続して実施する約束をして交流会を終えました。
 



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