今年の夏の参院選から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることを受け、流山市選挙管理委員会は平成28年1月29日(金曜)、県立流山北高校の学年集会で、新たな有権者となる同校3年生209人へ候補者の選び方などを説明し、投票参加を呼びかけました。
同校では既にホームルームなどの時間を利用して、総務省と文部科学省が作成した副教材を基に、選挙制度や選挙違反となる行為などを生徒に説明していたことから、今回の講義では、候補者の選び方や投票所での投票方法など、実践的な内容を中心に話しました。講義をした同選挙管理委員会の係長は「正しい情報を手に入れて、最終的には自分の基準で投票先を決める。自分の判断に自信を持って投票してほしい」と呼びかけました。
同選挙管理委員会では、高校生へ有権者としての意識を高めてもらおうと市内の高校を対象に、模擬投票などの選挙出前講座を実施しており、今回の講義もその一環。昨年11月に県立流山南高校で模擬投票を実施したほか、直近では2月19日(金曜)と3月17日(木曜)に県立流山高校のそれぞれ3年生と2年生を対象に模擬投票を予定しています。
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