平成28年1月21日(木曜)、千葉市青葉の森公園芸術文化ホールで平成27年度統計功労者表彰式が開催されました。流山市では、管原佳子さんが千葉県知事表彰、高野光代さんが千葉県統計協会会長表彰を受章されました。
管原さんは、昭和60年の工業統計調査への従事から30年間、毎年、統計調査員として各種基幹統計調査に従事されました。今回、その長年の統計行政への貢献が認められ、千葉県知事表彰を受章されました。
管原さんは「相手に会う努力をするというのが、統計調査の基本だと思ってやってきた。オンライン回答など、調査方法が変わり、調査環境も困難になってきているが、誠実に対応すれば回答は得られるということは変わらない」と話してくださいました。
高野さんは、昭和55年の国勢調査をはじめとして、経済センサスなどのさまざまな統計調査に従事されてきました。今回、その活動が評価され、千葉県統計協会会長表彰を受章されました。
高野さんは「なぜ、私が調査に選ばれるのか、回答しなければいけないのか、と疑問を問う調査先も多い。しかし、朝・昼・晩と繰り返し訪問する中で、相手の都合に合わせたことで答えてくれた調査先は多い」と話してくださいました。
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