この時期は、市内各地でクリスマスのイルミネーションが冬の夜を彩っています。
　流山おおたかの森駅南口都市広場では、街路樹などを彩る約11万球のLED電球によるイルミネーションが、幻想的な空間を創出しています。イルミネーションの前で　　写真撮影する親子や若者たちの姿も見られます。点灯期間は平成28年1月11日（祝日）までで、時間は16時30分から22時までです。
 

　セントラルパーク駅前では、植栽されたモミの木のイルミネーションが、やさしい光を放っています。前平井・後平井・思井・中・芝崎・古間木自治会から「この地域のシンボルとなるものを作りたい。夢と希望をもてる場所にしたい」という要望により、昨年から実施しているイベントです。点灯期間は12月25日（金曜）までです。

　また、市民の皆さんから「クリスマスのイルミネーションがきれいです」との情報が寄せられました。一部をご紹介します。
　遠方から見学に来る方もいらっしゃるという、加4丁目の真藤さん宅のイルミネーションは、空に駆け上がるトナカイが躍動的です。リフォームを切っ掛けに、イルミネーションを始め、13年目。今年は63個のソケットを使用し、12月25日（金曜）まで点灯するそうです。
 

　西初石4丁目第一住宅の森本勝さん（自治会長）宅のイルミネーションは、お孫さんを喜ばせるために始め、今年で十数年目。毎年ご夫婦で飾り付けを行うそうですが、仕上げは勝さんが隙間なく飾りを埋めて完成。お孫さんも大きくなり、近年は、近所の方や友人、市外から見に来る方に楽しんでいただくため続けているそうで、年内中は点灯するそうです。
　いずれも住宅街で、地域の皆さんが静かに生活されている場所です。マナーを厳守して、きれいなイルミネーションを楽しみたいものです。
 

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